アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅のあらすじを徹底解説

「アリス・イン・ワンダーランド」の続編「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」がもうすぐ劇場公開される。待望の続編を心待ちにしている人のためにストーリーを分かりやすく紹介する。

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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅のストーリー

まずは動画を視聴してみよう。

前作の「アリス・イン・ワンダーランド」では、アリスが婚約パーティーの会場からひょんなことから穴に落ちて、不思議の国へと迷い込み、赤の女王と対決するところまでが描かれていた。

ラストシーンでアリスは中国と貿易を始めるといって船に乗り込むところで物語は幕を閉じた。そして続編の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」はそれに続く、冒険の旅となっている。

アリスは冒険心の強かった父親の後を追うように何年間も航海の旅を続けていた。やがて中国からの長い旅を終え、ロンドンに戻ると、彼女のいない間に貿易会社をのっとられたことに気づく。大事な父親の船まで取り上げられ、もう冒険ができないことを知ると、アリスは突然目の前の目的を見失ってしまう。そんなときふとアリスの前にアブソレムが現れる。アブソレムに付いていくと、そこには魔法の鏡が。鏡の前で自分の姿を見つめると再びアリスは不思議の国へと誘われるのだった。

不思議の国には三月ウサギ、アブソレム、チェシャ猫、マッドハッターなどお馴染みの仲間たちの姿があった。しかしマッドハッターはそこにはいなかった。彼は家族の死を思い出してからというものすっかり元気をなくし、家に閉じこもっているのだった。

そんなマッドハッターを救うため白の女王は、時間を操るアイテム、クロノスフィアを使って過去にタイムスリップするようアリスに助言する。しかしクロノスフィアを守るタイムはアリスに過去は変えてはいけないと忠告する。クロノスフィアはタイムの城の大時計(グランクロック)の中にあり、いなくなったはずの赤の女王も同じくそれを狙っていた。

タイムの反対を押し切って過去を訪れたアリスは、どのようにして歴史が作られたのかを知ることになる。もともとはマッドハッターの家族を救う旅だったのが、いつしか世界中、いや時間そのものを救う旅になっていく。

ストーリーのまとめ

マッドハッターを救うためのアドベンチャー

陽気なマッドハッターが元気をうしない、まるで鬱病に。その原因は過去に家族を悲劇的に失くしていたからだった。その家族の命を救うことが、マッドハッターを救うことになると考え、アリスは過去にタイムトラベルをすることになる、というのが今回の物語だ。

タイムとは?

タイムは人間の手と機械の手を持つ、時間を操るキャラクターで、時間そのものが彼自身だ。彼の胸には大時計(グランクロック)が備わっており、それが城の大時計と連動している。そして城の中に大切に保管されているのが光り輝く玉クロノスフィアだ。

クロノスフィア

クロノスフィアを所有する者は時間の海を旅することができる。もともとは光り輝く小さな玉だが、投げるとタイムマシーンへと変形する。

アリスはこれを大時計の部屋からこっそり取り出し、過去にタイムトラベルをすることに。そのことを知ったタイムは大急ぎでアリスの後を追い、赤の女王も密かに過去を変えようと目論む。

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